kinokoillust blog
神戸、大阪を中心に活動中のイラストレーター&お人形作家 きの子のブログです。
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駅前に

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考え事しながら、下を向いてふらふら駅前を歩いていたら…
道端にかわいらしいおにぎりの落とし物。

よく見ると"おぎにり"(笑)


侍士の稽古場へ遊びに行ってきました。
西宮の公民館でやっているというので向かう。
台本がほぼ完成したという事と
DMをもらいに。

稽古場のドアをあけると…
何故だかみんなにまったり…ビール片手に。
えっ稽古じゃなかったんすか?酒盛り?!
というかこんなビール片手に稽古など
見た事ないんですけども。

リチャードが我慢できずに飲みはじめたらしい(笑)
ゴールデンウィークもずっと稽古をしていたので
ブレイクタイムしたかったのだそうです。
という私もビールを片手に一杯ひっかける。

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飲んでも稽古が進んでる所がスバラシイ(笑)


DMも予想どうりの仕上がりでよかった。
公演は7月なので、ボチボチ配り歩いてこうかと。
ぜひ欲しいワ、興味あるワ
という方はぜひお声をひとつよろしくです。
数に限りがありますんでー☆

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永田萠展を見に丹波へ。

神戸西宮出身の永田萠さんの作品展を見に
丹波篠山へ母親とドライブ。

丹波篠山が大好きな母親。
暇あらば私をかり出す。

永田萠さんの美術館が北野にあるので
わざわざ丹波まで行く事もなかったかと
思いながら、家にいてもしょうがないので。
本日もそんなきまぐれな母親からの誘いに付き合う。


永田萠さん、神戸っ子にはかなりおなじみのイラスト。
このやさしさ溢れる色使いや空気や子供達の雰囲気は大好き。
原画からもそのやさしさや、かわいらしがあふれていて、
また絵描きとしてのプロ感も、絵の上手さやタッチから伝わってくる。

なんとなく昨夜のmusika-ntさんのライブの音楽を思いだす。

エッセイと一緒に展示してあった作品がとても印象的だった。
なんの事のない、日常が綺麗に楽しい文章になっていて、
エッセイ集の方が欲しくなった。
もちろんイラストもその日常から出たとは思えないぐらいの
綺麗なイラストでステキでした。
自分もこんな器用な事ができればなぁ〜〜


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またったりと過ごす休日。


以前一緒にライブペントのバックで演奏してくださった
musika-ntさんの生ライブを見に、JR神戸駅へ。

会場はなんともレトロ感漂うロフト付きの古い喫茶店。
天井には、風船がプカリプカリと浮かんで
まるで風船のシャンデリア。

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この空気と、musika-ntさんの即興で作り上げる
電気とピアニカとオルゴールの音色がかなり癒されました。
お見事です

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狩野永徳VS長谷川等伯


長谷川等伯の特集がNHKでやっていたので
ビール飲みながら見ていた。

絵は見た事あったけど、
長谷川等伯という人がどんな人なのかは
まったくもって知らなかった。

前半は等伯が絵を描くきっかけみたいな話しで
それも面白かったけど、後半の等伯の人生は
ほぼ、狩野永徳VS長谷川等伯という話し。
ライバルにどう打ち勝って顧客を獲得し
一門を繁栄させるか。

当時は狩野派が武将のシェアをほぼ100%請け負い
織田信長の依頼までもやっていたそうな。
信長の依頼は命がけ。気に入れられなければ切腹もの。

なんつー恐ろしい時代だコト。

しかも、戦国なので、
絵を描いたふすまやら、屏風やら、戦で燃えたら
パーですって。

もったいない!!


戦国の武将のシェアを独占していた狩野派の
描いた建物内の作品は戦で燃えて何ひとつ残っておらず、

武将の依頼を受けられず、武将以外の絵の依頼を
じみちに受けて仕事をやり続けた等伯の当時の絵はたくさん
のこったそうな。しかも江戸時代に入ると上手い事
徳川幕府について、さらに作品を残し続けて
今では国宝で永久保存。

スバラシイ。

等伯は、元々ただの街絵師ですよ。
着物の柄とかデザインしてた人ですって。
それが国宝レベルの画家に。

やる気次第でどうにでもなるんだと。
まるで、町工場の小さな工場が、国の経済を動かす
トップ企業にのし上がったようなお話し。

今も昔も商売や人の動き方って
変わらんのだなーと思う。

そして日本のアートは自分の感情を表現する事が基準ではなく
依頼主に合わせながら、自分の判断でいかに美しく表現するか
というのが根底。依頼主に美しいと言われる事が大前提だった
という事。

作者の感情丸出しのアートが今だに日本に
根ずかない理由も歴史の背景を見ると
あぁ〜そうかと思う。

でも最後に出てきた、等伯が誰の何のために描いたのか分からない
墨だけで描かれた等伯の故郷の絵には等伯の人間らしが出ててすごい
いい作品に見えた。






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Author:kinoko
作家:きの子
かわいらしさをモットーに神戸の片隅で作品制作しております。


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